「いこいの場」に真っ白なノースポール(別名:クリサンセマム)
が咲き誇っています。冬の寒さに負けず、太陽に向かって生き生き
と咲いている姿に、力強い生命力を感じます
3年生社会科では、学校を休んでいる生徒の家と教室を
オンラインでつないで授業を行いました
相互に姿を見たり、声を聞くことができるため、
学びの保障はもちろん、友達のことを想う気持ちに
応えることにもなることを感じました。
昨日の放課後、先生方が自主的に教室へ集まって、オンライン
授業の方法や可能性について、熱心に学び合いをしていました。
生徒のためにできることを、みんなで教え合いながら全力で
模索する教師集団の姿勢を、とてもたのもしく感じました
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2年生美術科は、感染対策として自教室で制作を行いました。
ネコの映像を見て、骨格や動きを観察しながら、黙々と彫塑
に取り組んでいました 完成と展示が楽しみですね。
1年生は、現在の教室として活用している会議室で、診断テストに
チャレンジです。荷物を運び、すっかり教室らしくなりました
町内における感染拡大を受けて、本日より学校として
さらに感染予防対策を強化します
まずは、各学年の教室を各棟別々に分散して、
学年間の直接的な接触を避けます。
そのため1年生は、みんなが協力して教室の荷物を
会議室に移動しました。
他には、給食配膳の分散、昼休みの共有スペースの分散、清掃の
カット、特別教室の使用不可、分散登下校、部活動中止等・・・。
保護者の皆様には、まちコミでお知らせしましたとおり、現在は
緊急時と捉えて、感染対策に御理解・御協力をいただきますよう
よろしくお願いいたします。
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3年生道徳科では、「きまりの意義を考えよう」の題材で、
多様な意見をクロムブックで共有し、議論していました。
「ジャムボード」の活用は、感染対策の意味でも、対話的な
学びの代替として、とても有効な手段です
石鹸による手洗いとアルコールによる手指消毒を重ねて行うなど、
感染対策の徹底に努めています
今年度の少年の日記念行事は、人のために役に立とうと
「松尾坂遍路道を、自分たちの手できれいにしよう」です。
毎年恒例のトレッキング・ザ・空海が感染予防のため、この
2年間行われていないため、現状が分かりません。そこで、
先週末に担当教員2名と生徒有志9名が実際に道を確認し、
当日にやるべき内容や方法、持参物等を検討しました
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松尾坂へんろ道について
(トレッキング・ザ・空海実行委員会HPより抜粋)
昭和4年、一本松町(現愛南町)~宿毛間に道路が開通するまで、この峠道は伊予と土佐を結ぶ街道として利用されていました。昔は坂を下ったところにそれぞれ御番所があり、不法越境者を厳しく取り締まっていたそうです。
また、この峠には2軒の茶屋があり、みち行く人々の休息の場所であったといわれています。寛永15年(1638年)大覚寺門跡 空性法親王は「ひたのぼり、登りてゆけば、目のうちに開けて見ゆる、宿毛松原」と詠み眼下に広がる宿毛湾の絶景をたたえています。
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休みの日にも関わらず、明るく笑顔で参加してくれた生徒
たちです。生徒会活動の中心を3年生から引き継いだばかり
ですが、すでに学校のリーダーとしての自覚を持っています
おかげで見通しが持て、本番がとっても楽しみになりましたね。
1年技術科(栽培領域)で植えた玉ねぎ畑の、現在の様子です。
あの有名な玉ねぎ産地である「淡路島」でも多く栽培されている
品種だそうです。特に新玉ねぎは、生でも甘いとのことです
3年美術科では、張り子の制作をしています。
どんな作品に仕上がるのか楽しみです
受験勉強で頭を使うことが多い毎日ですが、
時には手作業で気分転換を図るのもいいですね
2年数学科の、「オンライン授業」を愛南町教育委員会から
担当者の方が視察に来られました
オンラインの可能性を広げるチャレンジは進みます
コンクリートブロックの隙間から、真っ赤な葉っぱが・・・
植物の生命力は素晴らしいですね。これぞ、ど根性
寒さが厳しい毎日ですが、「いこいの場」にはオレンジ色の
「キンセンカ」が勢いよく咲き誇っています
地中海地方が原産で、江戸時代末期に中国経由で渡来し、
<冬知らず>と呼ばれるほど寒さに強いそうです。
感染特別警戒期である今、授業でも様々な感染対策を
講じながら、各教科で学びを止めない工夫をしています。
特に表現活動が多い技能教科では、担当者が知恵と工夫、
経験やアイデアなどを発揮して、授業実践を行っています。
3年音楽科では、ワークシートを用いて、ミュージカルの
鑑賞を行っていました
1年家庭科では自作スライドを用いて、調理のコツや工夫点を
担当者が自らの経験を交えて、説明していました
生徒たちからも、食事にまつわるたくさんの意見が出され
ましたが、将来に向けた食育の大切さを感じました
下図は、図書スペースの黒板に掲示されていました。
深イイ言葉ですね
今朝の一本松は極寒の寒さでしたが、運動場わきにある
フサフサとした毛に覆われたコブシの花芽を見ると、
徐々に春が近づいていることを実感します
1校時に、2年数学科において、校内での遠隔授業
(オンライン)を行いました。現在の感染状況を踏まえて、
自宅待機を余儀なくされた生徒に対する家庭学習支援を
見据えて、方法を探りながらチャレンジを進めています
今回は、学級の生徒を4か所に分散させて、担当者による
オンライン授業「直角三角形の合同」です。
どの場所でも、生徒たちは集中して学習に取り組むことが
でき、授業後に行った生徒の感想も好評でした。
今後も、オンライン学習の幅を広げるための取組を続けます
校庭のあちらこちらで、徐々にではありますが、樹木に
花芽が見られるようになりました
ただし、週末にかけて極寒は続くようです・・・
感染対策と合わせて、風邪予防を徹底しましょう。
一中オアシス(池)の傍に、赤い木の実が見事な樹木が
あります。調べてみると、その名は「マンリョウ(万両)」
昔は赤木(アカキ)と呼ばれていたそうですが、同じように
赤い実をつける「センリョウ(千両)」より美しいため、
江戸時代頃から万両と呼ばれるようになったようです。
ちなみに、これが今年の冬休みに大雪が降った日の「マンリョウ」
正月飾りでも、よく使われるそうです。
さて、池のすぐ横の木工室では、2年生が技術科で
木材加工の授業を受けていました。
電気スタンドの木製の土台にやすりをかけて、手触りと
塗装の質を高めるための作業です。
今後、世の中のデジタル化が進むのは間違いありませんが、
手作業のおもしろさ、材料の温かみや触感、創作の喜び等は
感性を育み、心豊かな生活をおくるには必要なことですね。
学校では、これからも情操教育を大切にしていきます。
先日の暴風により、砂場を覆っていたビニールがバラバラに
破けてしまっていたところ、男子テニス部員たちが使っていない
ブルーシートを運んで、しっかりと覆ってくれていました。
さりげなく行動してくれていた心配りがとっても嬉しかったです
ごくろうさま そして ありがとう
風で飛ばないように工夫して置いている重しに感心していると、
「キジバト」が、木の実をついばみながら歩いていました。
そういえば、鳩は2羽のペアで行動することが多いと聞いた
ことがありますが、そのとおりです。かわいいですね
EILSとは、えひめICT学習支援システムのことであり、
愛媛県教育委員会が全国でも先駆けて、研究・開発を
進めてきたものです。これは、コンピュータ上で出題、
解答、採点、集計等を行うことができる、画期的な取組
です。本日から2年生を対象に始まった、愛媛県
学力診断テストは、このEILSを初めて使用して
実施しました
教師側の心配をよそに、生徒たちは日頃からICT機器の扱いに
慣れているため、特に問題もなく実施できました
これも全生徒に配付されている一人一台端末「クロムブック」と、
無線ネットワークのおかげです
今後は、テストの実施・集計等へのICT機器の活用が加速度的に
進むと思われます。教育のデジタル化は着々と進んでいます。
1年生が学活の時間に進路学習をしていました。
それぞれが将来に、具体的な夢や希望を描いていることが
分かりました。ここでもICT機器の活用は外せません
校庭には、クロガネモチの赤い実が鈴なりです。
どうりで、野鳥の鳴き声がたくさん聴こえる訳ですね。
現在は校内のどこにいても、WIFIでネットワークにつながる
学習環境があるため、各教師が工夫しながら教育活動における
一人一台端末の活用を積極的に推進しています
これも、愛南町の先進的な取組のおかげです。感謝
2年生が、校内のいろんな場所にいても、気軽に全員が画面上
でつながっている様子です。今後の感染症拡大によるいろんな
影響を考慮し、家庭における学習支援につなげる準備や練習を
継続して進めています
この後、全員が教室に戻って、2月4日に行う「少年の日記念集会」
で発表する作文について、各自の端末を活用して書いていました。
お昼の校内放送は、毎日生徒主体でしっかりと運営されています。
週末になります。何よりも自分と周りの人たちの
健康・安全に心を配って行動しましょう
一中の数ある伝統の中に、「黙働清掃」があります。
これは「清掃場所をきれいにする」だけではなく、
「自分の心を磨く」という目的があります
15分間黙々と清掃に取り組むことで、自分自身の生活を
見つめたり、振り返ったりする時間になっています。
生徒数の減少により、1教室に2名ずつの割り当てで
一人当たりの清掃範囲が広くなっていますが、この
黙働の精神は大切に続けています
コロナウイルス変異株の感染拡大により、あらゆる教育活動に
おいて、学校全体で緊張感を持って感染防止に努めています
2年保健体育科では距離をとって身体接触を避け、無理のない
範囲でマスクをした上でバドミントンを楽しんでいました。