寒さが厳しい毎日ですが、「いこいの場」にはオレンジ色の
「キンセンカ」が勢いよく咲き誇っています
地中海地方が原産で、江戸時代末期に中国経由で渡来し、
<冬知らず>と呼ばれるほど寒さに強いそうです。

感染特別警戒期である今、授業でも様々な感染対策を
講じながら、各教科で学びを止めない工夫をしています。
特に表現活動が多い技能教科では、担当者が知恵と工夫、
経験やアイデアなどを発揮して、授業実践を行っています。
3年音楽科では、ワークシートを用いて、ミュージカルの
鑑賞を行っていました


1年家庭科では自作スライドを用いて、調理のコツや工夫点を
担当者が自らの経験を交えて、説明していました
生徒たちからも、食事にまつわるたくさんの意見が出され
ましたが、将来に向けた食育の大切さを感じました










下図は、図書スペースの黒板に掲示されていました。
深イイ言葉ですね

今朝の一本松は極寒の寒さでしたが、運動場わきにある
フサフサとした毛に覆われたコブシの花芽を見ると、
徐々に春が近づいていることを実感します

1校時に、2年数学科において、校内での遠隔授業
(オンライン)を行いました。現在の感染状況を踏まえて、
自宅待機を余儀なくされた生徒に対する家庭学習支援を
見据えて、方法を探りながらチャレンジを進めています
今回は、学級の生徒を4か所に分散させて、担当者による
オンライン授業「直角三角形の合同」です。






どの場所でも、生徒たちは集中して学習に取り組むことが
でき、授業後に行った生徒の感想も好評でした。
今後も、オンライン学習の幅を広げるための取組を続けます





校庭のあちらこちらで、徐々にではありますが、樹木に
花芽が見られるようになりました
ただし、週末にかけて極寒は続くようです・・・
感染対策と合わせて、風邪予防を徹底しましょう。

一中オアシス(池)の傍に、赤い木の実が見事な樹木が
あります。調べてみると、その名は「マンリョウ(万両)」
昔は赤木(アカキ)と呼ばれていたそうですが、同じように
赤い実をつける「センリョウ(千両)」より美しいため、
江戸時代頃から万両と呼ばれるようになったようです。

ちなみに、これが今年の冬休みに大雪が降った日の「マンリョウ」
正月飾りでも、よく使われるそうです。

さて、池のすぐ横の木工室では、2年生が技術科で
木材加工の授業を受けていました。
電気スタンドの木製の土台にやすりをかけて、手触りと
塗装の質を高めるための作業です。



今後、世の中のデジタル化が進むのは間違いありませんが、
手作業のおもしろさ、材料の温かみや触感、創作の喜び等は
感性を育み、心豊かな生活をおくるには必要なことですね。
学校では、これからも情操教育を大切にしていきます。
先日の暴風により、砂場を覆っていたビニールがバラバラに
破けてしまっていたところ、男子テニス部員たちが使っていない
ブルーシートを運んで、しっかりと覆ってくれていました。
さりげなく行動してくれていた心配りがとっても嬉しかったです
ごくろうさま そして ありがとう

風で飛ばないように工夫して置いている重しに感心していると、
「キジバト」が、木の実をついばみながら歩いていました。
そういえば、鳩は2羽のペアで行動することが多いと聞いた
ことがありますが、そのとおりです。かわいいですね


EILSとは、えひめICT学習支援システムのことであり、
愛媛県教育委員会が全国でも先駆けて、研究・開発を
進めてきたものです。これは、コンピュータ上で出題、
解答、採点、集計等を行うことができる、画期的な取組
です。本日から2年生を対象に始まった、愛媛県
学力診断テストは、このEILSを初めて使用して
実施しました




教師側の心配をよそに、生徒たちは日頃からICT機器の扱いに
慣れているため、特に問題もなく実施できました
これも全生徒に配付されている一人一台端末「クロムブック」と、
無線ネットワークのおかげです
今後は、テストの実施・集計等へのICT機器の活用が加速度的に
進むと思われます。教育のデジタル化は着々と進んでいます。

1年生が学活の時間に進路学習をしていました。
それぞれが将来に、具体的な夢や希望を描いていることが
分かりました。ここでもICT機器の活用は外せません





校庭には、クロガネモチの赤い実が鈴なりです。
どうりで、野鳥の鳴き声がたくさん聴こえる訳ですね。

現在は校内のどこにいても、WIFIでネットワークにつながる
学習環境があるため、各教師が工夫しながら教育活動における
一人一台端末の活用を積極的に推進しています
これも、愛南町の先進的な取組のおかげです。感謝
2年生が、校内のいろんな場所にいても、気軽に全員が画面上
でつながっている様子です。今後の感染症拡大によるいろんな
影響を考慮し、家庭における学習支援につなげる準備や練習を
継続して進めています












この後、全員が教室に戻って、2月4日に行う「少年の日記念集会」
で発表する作文について、各自の端末を活用して書いていました。



お昼の校内放送は、毎日生徒主体でしっかりと運営されています。

週末になります。何よりも自分と周りの人たちの
健康・安全に心を配って行動しましょう

一中の数ある伝統の中に、「黙働清掃」があります。
これは「清掃場所をきれいにする」だけではなく、
「自分の心を磨く」という目的があります
15分間黙々と清掃に取り組むことで、自分自身の生活を
見つめたり、振り返ったりする時間になっています。
生徒数の減少により、1教室に2名ずつの割り当てで
一人当たりの清掃範囲が広くなっていますが、この
黙働の精神は大切に続けています










コロナウイルス変異株の感染拡大により、あらゆる教育活動に
おいて、学校全体で緊張感を持って感染防止に努めています
2年保健体育科では距離をとって身体接触を避け、無理のない
範囲でマスクをした上でバドミントンを楽しんでいました。





毎学期はじめには、健康のバロメーター等として
活用するために身体計測を行っています。
今回も感染対策を徹底しながら実施しましたが、
生徒たちも随分と慣れて、効率的に行いました。






1年美術科では、速い、遅いなどのワードから、頭の中で
思い描く形や色を自由に表現していました
抽象絵画を理解するための導入的な取組です。
みんな試行錯誤をしながら、熱心に描いたり消したり・・・。



生徒玄関前の「サクラ草」が少しづつ花を咲かせています。
1年生が一生懸命に植えてくれた成果です

遅くなりましたが、先週末の1月7日は、七草粥の日でした。



今朝は小雨が降り続け、空気が冷たい中での
3学期スタートとなりました
生徒たちは凛とした姿で始業式に臨み、代表
生徒の意見発表も決意がみなぎるものでした。
3年生は、入試に向けてさっそく実力テストです。


2年生の授業の様子


1年生の授業の様子


どの学年でも、全員が真剣に学ぶ姿が見られました。
3年生は明日も実力テストです。入試に向けて、最後の追い込み。
しんどいことを頑張ることが成長につながります。Fight〜

長年に渡る、書道コンクールへの積極的な応募と表彰
実績により、学校表彰をいただきました

冬休み中にも、部活動の活躍がありました。
寒さに負けず、日々の練習に励んだ成果ですね。
<音楽部>
愛媛県アンサンブルコンテスト南予予選 銀賞(2グループとも)


<女子バレーボール部>
愛媛県中学生バレーボール選手権南予新人大会
予選リーグ3戦全勝で突破
決勝トーナメント かなりの善戦でしたが、
県大会代表決定戦で惜しくも敗退


メリークリスマス


学校では終業式を行いました。2学期を総括した上で、
将来の夢について話しました。ほぼすべての生徒が夢を
抱いていることが分かりましたが、現在それに向けて、
動き始めているのは1名でした。この冬休み中に、将来
の夢について家族で話し合う機会を持ってみてはいかが
でしょうか
その後、5名の生徒が今学期の反省と来学期の抱負を
堂々と述べました。全員がしっかりと前を向いて、原
稿をすべて暗記して話す態度に感心しました







明後日、26日(日)に本校音楽部が、西予市宇和文化
センターで行われる、アンサンブルコンテスト南予地区
予選に出場します。2年生6名が、心を一つにして大き
な舞台にチャレンジです。Fight
