授業の様子

2022年2月1日 11時59分

今日から「2月」です。2月は逃げていく月とも言われます。

今年度も後2か月。残された「時を大切に」過ごしましょう。

明日から私立高校入試に挑戦する生徒もいます。

いいコンディションで、ベストを尽くしてくださいね

今週は、感染対策の徹底を継続しながら、工夫したら

できることを探りながら、教育実践に努めています。

例えば、保健体育科の授業は、現在のところ、保健分野の

学習に差し替えて実施しています。

 

運動場に、ツグミがやってきて、しきりと土をつついていました。

めったに、さえずりをしないことから口をつぐんでいると言われ、

それでツグミと呼ばれるようになったといわれているそうです。

自然豊かな本校は、つくづく野鳥と共存している学校だと感じます。

 

 

オンライン授業の実践

2022年1月31日 10時15分

金曜日に、多くの教科でオンライン授業を行いました。

各学年とも、午前2教科、午後1教科での実践です。

この日に向けて、これまで準備を積み重ねてきた教師に

とっても、大きなチャレンジです。

学校体制で、何より「生徒のために」を合言葉に、

とにかくやってみることから成果を探ります。

<各学年:朝の会> 朝から全校生徒が参加しました

それぞれの教科特性に応じて、効果的な学習方法を試行錯誤

しながら、教師の知恵と工夫を集結しての実践です。

まさに、これまでの教え合い、学び合いの成果を試す時

<国語科>

<社会科>

<数学科>

 

<理科>

<英語科>

<家庭科>

「誰一人取り残すことのない学びの保障」を目的に、今回の

経験を生かして、さらに楽しく分かりやすいオンライン授業の

研究実践に励みます。ただし、はっきりと実感できたことは、

学校を休んで家庭にいながらでも、生徒同士、生徒と教師が

画面の中で顔を合わせ、話をすることは、お互いの安心感や

喜びにつながるということです

画面を通じて、生徒も教師も、とっても素敵な表情があふれて

いました。笑顔あり、真剣な顔あり、照れくささあり・・・。

このことは、オンラインだからこそできる、大きな効果です

今後も、今回の成果と課題を、生徒とともに分析し、目的の

達成に向けて研究実践に取り組んでいきます

 

 

 

オンライン授業の様子

2022年1月27日 13時17分

世の中で感染が拡大するにあたり、マイクロ飛沫感染

ということが重要になってきて、今まで以上に換気

不織布マスク(布やウレタンのものより効果が高い)

の着用について強く呼びかけられています。

学校でも最高レベルの感染対策を講じていきたいと考え

ておりますので、御理解と御協力をお願いします

<保健室前の掲示物より>

2年数学科では、本日もオンライン授業を行いました。

教室からも、家庭からも、相互に元気な声を交わすこと

ができ、明るい雰囲気で授業が進められています

歯磨きの様子です。生徒が主体的に感染対策を強く

意識して、行動に移すことができてきました。

やらされるではなく、意味を正しく理解することが、

自分を大切に、人を思いやる行動につながります

一中のみなさん明けない夜はありません

希望の空は必ず訪れます。今は、じっと我慢が大切な時。

 

オンライン授業

2022年1月26日 12時18分

「いこいの場」に真っ白なノースポール(別名:クリサンセマム)

が咲き誇っています。冬の寒さに負けず、太陽に向かって生き生き

と咲いている姿に、力強い生命力を感じます

3年生社会科では、学校を休んでいる生徒の家と教室を

オンラインでつないで授業を行いました

相互に姿を見たり、声を聞くことができるため、

学びの保障はもちろん、友達のことを想う気持ちに

応えることにもなることを感じました。

昨日の放課後、先生方が自主的に教室へ集まって、オンライン

授業の方法や可能性について、熱心に学び合いをしていました。

生徒のためにできることを、みんなで教え合いながら全力で

模索する教師集団の姿勢を、とてもたのもしく感じました

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2年生美術科は、感染対策として自教室で制作を行いました。

ネコの映像を見て、骨格や動きを観察しながら、黙々と彫塑

に取り組んでいました 完成と展示が楽しみですね。

1年生は、現在の教室として活用している会議室で、診断テストに

チャレンジです。荷物を運び、すっかり教室らしくなりました

 

感染予防対策の強化

2022年1月25日 11時30分

町内における感染拡大を受けて、本日より学校として

さらに感染予防対策を強化します

まずは、各学年の教室を各棟別々に分散して、

学年間の直接的な接触を避けます。

そのため1年生は、みんなが協力して教室の荷物を

会議室に移動しました。

他には、給食配膳の分散、昼休みの共有スペースの分散、清掃の

カット、特別教室の使用不可、分散登下校、部活動中止等・・・。

保護者の皆様には、まちコミでお知らせしましたとおり、現在は

緊急時と捉えて、感染対策に御理解・御協力をいただきますよう

よろしくお願いいたします。

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3年生道徳科では、「きまりの意義を考えよう」の題材で、

多様な意見をクロムブックで共有し、議論していました。

「ジャムボード」の活用は、感染対策の意味でも、対話的な

学びの代替として、とても有効な手段です

石鹸による手洗いとアルコールによる手指消毒を重ねて行うなど、

感染対策の徹底に努めています

 

少年の日記念行事 有志による「下見」

2022年1月24日 14時00分

今年度の少年の日記念行事は、人のために役に立とう

「松尾坂遍路道を、自分たちの手できれいにしよう」です。

毎年恒例のトレッキング・ザ・空海が感染予防のため、この

2年間行われていないため、現状が分かりません。そこで、

先週末に担当教員2名と生徒有志9名が実際に道を確認し、

当日にやるべき内容や方法、持参物等を検討しました

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松尾坂へんろ道について

(トレッキング・ザ・空海実行委員会HPより抜粋)
 昭和4年、一本松町(現愛南町)~宿毛間に道路が開通するまで、この峠道は伊予と土佐を結ぶ街道として利用されていました。昔は坂を下ったところにそれぞれ御番所があり、不法越境者を厳しく取り締まっていたそうです。
 また、この峠には2軒の茶屋があり、みち行く人々の休息の場所であったといわれています。寛永15年(1638年)大覚寺門跡 空性法親王は「ひたのぼり、登りてゆけば、目のうちに開けて見ゆる、宿毛松原」と詠み眼下に広がる宿毛湾の絶景をたたえています。

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休みの日にも関わらず、明るく笑顔で参加してくれた生徒

たちです。生徒会活動の中心を3年生から引き継いだばかり

ですが、すでに学校のリーダーとしての自覚を持っています

おかげで見通しが持て、本番がとっても楽しみになりましたね。

授業の様子

2022年1月21日 14時18分

1年技術科(栽培領域)で植えた玉ねぎ畑の、現在の様子です。

あの有名な玉ねぎ産地である「淡路島」でも多く栽培されている

品種だそうです。特に新玉ねぎは、生でも甘いとのことです

3年美術科では、張り子の制作をしています。

どんな作品に仕上がるのか楽しみです

受験勉強で頭を使うことが多い毎日ですが、

時には手作業で気分転換を図るのもいいですね

2年数学科の、「オンライン授業」を愛南町教育委員会から

担当者の方が視察に来られました

オンラインの可能性を広げるチャレンジは進みます

コンクリートブロックの隙間から、真っ赤な葉っぱが・・・

植物の生命力は素晴らしいですね。これぞ、ど根性

 

授業の様子

2022年1月20日 13時17分

寒さが厳しい毎日ですが、「いこいの場」にはオレンジ色の

「キンセンカ」が勢いよく咲き誇っています

地中海地方が原産で、江戸時代末期に中国経由で渡来し、

<冬知らず>と呼ばれるほど寒さに強いそうです。

感染特別警戒期である今、授業でも様々な感染対策

講じながら、各教科で学びを止めない工夫をしています。

特に表現活動が多い技能教科では、担当者が知恵と工夫、

経験やアイデアなどを発揮して、授業実践を行っています。

3年音楽科では、ワークシートを用いて、ミュージカル

鑑賞を行っていました

1年家庭科では自作スライドを用いて、調理のコツや工夫点を

担当者が自らの経験を交えて、説明していました

生徒たちからも、食事にまつわるたくさんの意見が出され

ましたが、将来に向けた食育の大切さを感じました

下図は、図書スペースの黒板に掲示されていました。

 深イイ言葉ですね

 

 

学びの保障に向けて

2022年1月19日 12時02分

今朝の一本松は極寒の寒さでしたが、運動場わきにある

フサフサとした毛に覆われたコブシの花芽を見ると、

徐々に春が近づいていることを実感します

1校時に、2年数学科において、校内での遠隔授業

(オンライン)を行いました。現在の感染状況を踏まえて、

自宅待機を余儀なくされた生徒に対する家庭学習支援を

見据えて、方法を探りながらチャレンジを進めています

今回は、学級の生徒を4か所に分散させて、担当者による

オンライン授業「直角三角形の合同」です。

どの場所でも、生徒たちは集中して学習に取り組むことが

でき、授業後に行った生徒の感想も好評でした。

今後も、オンライン学習の幅を広げるための取組を続けます

校庭のあちらこちらで、徐々にではありますが、樹木に

花芽が見られるようになりました

ただし、週末にかけて極寒は続くようです・・・

感染対策と合わせて、風邪予防を徹底しましょう。

 

ものづくり

2022年1月18日 16時39分

一中オアシス(池)の傍に、赤い木の実が見事な樹木

あります。調べてみると、その名は「マンリョウ(万両)」

昔は赤木(アカキ)と呼ばれていたそうですが、同じように

赤い実をつける「センリョウ(千両)」より美しいため、

江戸時代頃から万両と呼ばれるようになったようです。

ちなみに、これが今年の冬休みに大雪が降った日の「マンリョウ」

正月飾りでも、よく使われるそうです。

さて、池のすぐ横の木工室では、2年生が技術科

木材加工の授業を受けていました。

電気スタンドの木製の土台にやすりをかけて、手触りと

塗装の質を高めるための作業です。

今後、世の中のデジタル化が進むのは間違いありませんが、

手作業のおもしろさ、材料の温かみや触感、創作の喜び等は

感性を育み、心豊かな生活をおくるには必要なことですね。

学校では、これからも情操教育を大切にしていきます。

 

先日の暴風により、砂場を覆っていたビニールがバラバラに

破けてしまっていたところ、男子テニス部員たちが使っていない

ブルーシートを運んで、しっかりと覆ってくれていました。

さりげなく行動してくれていた心配りがとっても嬉しかったです

ごくろうさま そして ありがとう

風で飛ばないように工夫して置いている重しに感心していると、

「キジバト」が、木の実をついばみながら歩いていました。

そういえば、鳩は2羽のペアで行動することが多いと聞いた

ことがありますが、そのとおりです。かわいいですね