1月25日(金)の様子<その①>(全国学校給食週間1/24~1/30)
2019年1月26日 10時39分<全国学校給食週間について>
日本の学校給食は明治時代、山形県鶴岡市で昼食を持参できない子どもたちのために、おにぎり、魚、漬物を用意したのが始まりです。その後、全国に広まりましたが、第二次世界大戦で中断されました。戦後、海外からの救援物資で再開された学校給食は、栄養が不足がちだった多くの子どもたちを救いました。
当時の気持ちを忘れず、学校給食の大切さをあらためて考えてみるために設けられたのが「全国学校給食週間」です。子どもたちが将来にわたって健康で心豊かな食生活を送ることができるよう、給食を生きた教材として食育も積極的に進められています。(愛南町学校給食センター発行の給食だより1月号より抜粋)
「地産地消の日」で「鯛中鯛(たいのたい)をさがそう給食」でした!
<メニュー:ごはん・牛乳・鯛のかま塩焼き・小松菜のごまあえ・豚汁>
鯛のかまの身を上手に食べ進めると、鯛の形をした骨「鯛中鯛」が出てきます。各御家庭でも探してみてください。鯛以外の魚でもできるそうです。また、日本の養殖真鯛の5匹に1匹は、愛南町の真鯛だそうです。愛南町の特産である「鯛」を美味しくいただきました。
塩加減がちょうど鯛の甘味を引き出し、よい風味でとてもほくほくしていました。美味しかったです!
<給食時の放送室の様子>
給食委員長が給食の献立紹介をして、放送委員が音楽を流しています。仕事をしながら、給食を放送室で食べています。放送委員さん、いつもありがとう!
1月25日(金)の様子<その②>に続く