10月8日(火)の午後、「公益社団法人・愛媛県浄化槽協会・愛媛県地球温暖化防止活動推進センター」から2名の先生にお越しいただき、1年生を対象とした環境学習会を行いました。
はじめに「水」についての講義がありました。その中で、日本の工場から出される排水は、環境に負荷を与えないぐらいきれいにしているそうです。現在、排水は川や海の水を汚している大きな原因は、家庭からの排水だということでした。
その後、汚れた水をろ過によって、できるだけきれいにする実験を行いました。講師の先生に用意していただいた、ろ過をするための10種類の物の中から7種類を選んで、上から下に水を落としながらどれだけきれいになるか挑戦しました。
なかなかうまくろ過できなかったようですが、一番きれいになったグループは、20cmの透明度になったそうです。
一人一人が気を付けることで、川や海の水を汚さないことにつながると学びました。